分解消滅型生ゴミ処理機
お手入れの方法(メンテナンス)
●菌床スポンジ(エンバイロ・フォーム)は定期的に規定量を必ず投入して下さい。回転時間に伴いスポンジも減少します。減少予想量は年間約1割から3割程度です。
●ドラム回転用のチェーンのグリスアップは、トラブル防止の為にも定期的に、不足している場合に補充して下さい。
●攪拌チェーン・軸受け・パッキンなどは消耗品の為、定期交換が必要です。少なくとも3年以上は使用できる設計となっていますが、定期的なチェックをしてください。
●処理機本体はステンレスで出来ている為、丈夫ですが定期的に掃除は行って下さい。
●送風口、原水流入口などの汚れの清掃も、定期的に行って下さい。臭気の発生防止と、故障や機器寿命などの事前のトラブル防止に繋がります。特に分解液が排出されるパンチンメタルの部分は、自動洗浄機構が組み込まれていますが、定期的にチェックして、汚れがある場合は清掃してください。
●送風機、排気ファンは処理槽内に空気(酸素)供給を行います。消耗品ですが定期的な点検が大切です。各部点検・交換・補充を行う時は、必ず電源をブレーカーなどで切ってから行って下さい。
●空気加温ヒーター
空気チャンバー内にヒーターが組み込まれています。
温度調整ができます。(設置場所の気候により、ヒーターがない場合もあります)
処理槽内の温度センサーは制御盤内に表示されます。

お手洗いの方法
 

 

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