分解消滅型生ゴミ処理機
ゴミを減らす工夫
皆様ご存知の通り「循環型社会形成推進基本法」により、リデュース ・リユース ・リサイクル=3Rの考え方が導入され、1.リデュース 2.リユース 3.リサイクル 4.熱回収5.適正処分の優先順位で廃棄物処理およびリサイクルが行われるべきであると定められました。3つのRの中で、最も大切なのが「リデュース」。ものをごみにしない、ごみを発生させないことです。
使い捨てをやめましょう
買い物の際に、使い捨てのものを選んでいませんか?結局は捨ててしまう余分なものを買うのは控えましょう。何度も使えるものを、少しずつ生活に取り入れてみましょう。この考え方はそのままリユースに直結します。子供達にも、物を大切にする気持ちや重要さを教えることができます。

使い捨てをやめましょう

* 買い物にはマイバッグを使いましょう
買い物の際に、過剰な包装やレジ袋は使用しないで、ごみになるものを家に入れないように工夫しましょう。最近はレジ袋を有償にするスーパーも増えました。マイバックは経済的です。
* 飲食にはマイ箸・マイボトルを使いましょう
お弁当や外食のときもマイ箸・マイボトルを使用し、割り箸など使い捨ての食器をできるだけ使わないようにしましょう。また、外食の際には、使い捨てでない食器、お箸を使用しているお店を選んで利用することも大切です。?
* 飲食にはリデュース食器を使いましょう
催し物、イベントなどで飲食物を提供するときに、使い捨て食器を使用すると、多量のごみを排出してしまいます。使い捨てでない食器を利用しましょう。
自分たちで使用後の食器を洗うのは大変、という場合もあります。そんなときにはリデュース食器(リユース食器と言う場合もあります)のレンタルサービスもありますので利用するのがいいでしょう。?
自分に必要の無いものは絶対に買わない・不要なものをもらわないようにしましょう
* お買い物は計画的に
買物へ行く前には必ず冷蔵庫や食品庫を入念にチェックしましょう。何があって何がないのか、牛乳などの賞味期限、消費期限も確認しましょう。必要なものをしっかりメモして、買い物に行けば、余計なものを買わずに済み、節約にもなります。
* 買い物の際には食べる分だけ買いましょう
大量に同じものを購入せず、量り売り・バラ売りなどを活用し、賞味期限・消費期限のうちに食べきれば、無駄がなくなり、ゴミの発生量も減らせます。
* 同じものなら、詰め替え商品を選んで買いましょう
同じ商品でも、詰め替え用商品を選んで買うと、ごみの容積が小さくなるので、リデュースに繋がります。
* 安くて使い捨てより、少々高くても長持ちするものを買い、大切にしましょう
なんにでも共通しますが、とくに家具や雑貨などは、丈夫なつくりで、好みに合ったシンプルなものを買うと、長く愛用することができますので、結果、捨てるゴミが減らせます。
壊れても修理して使いましょう
壊れても修理して使いましょう

 着ている服などが古くなった、使用している家具、電化製品などが壊れたからといってすぐに捨ててしまうのではなく、修理や補修、リフォームして大事に長く使いましょう。そのためにも安くて使い捨てより、少々高くても長持ちするものを買い、大切に使用することを実行しましょう。